2011年11月3日木曜日

veerでGoogle Mapsが使えなくなった件

Google Maps via Browser

契約が切り替わったのかなんなのか、VeerでGoogle Mapsが使えなくなってしまいました。代わりに Bing Mapがインストールされるんですが、これが使いにくいのなんの、日本語での検索も通らない状態です。(まぁ、日本で使うことは考えていないんでしょうけど)。

ということで PreCentralのフォーラムを探してみたところ同じように困っている人達が。「Improved Google Maps」。とりあえずの解決策としてブラウザ版のGoogle Mapsを使おうという方法が紹介されていました。フツウに http://maps.google.co.jp を開くとマップアプリに飛ばされてしまうので、代わりに http://maps.google.co.jp/maps/mm としてマイマップの画面を開きます。こちらのリンクだとアプリに飛ばされずに Google Mapsのブラウザ版を開くことができます。難点はピンチイン・アウトができないこと、入力候補の選択ができないことなど…。

ブラウザ版を開こうとして困る点はまだあって、WebOSを使用しているせいか、油断するとPC版のサイトに飛ばされてしまい文字が見えない><になります。これは他のサイトでもたびたび起こっていて、いい加減メンドウなのでついでにこちらも手を打つことにしました。「iPhone User Agent Spoof - How to make all mobile websites display perfectly」で紹介されている iPhoneのUAに書き換える方法を Veerにも適用します。

紹介されているスクリプトでは何故か WebOS 2.1系が考慮されていないので「elif echo "$WEBOS_VERSION" | grep -Eq "^2\.0($|[^0-9])"」となっている箇所を「elif echo "$WEBOS_VERSION" | grep -Eq "^2\.1($|[^0-9])"」にしてから実行。バッチリ iPhone偽装できるようになりました、わーい。

と、ここまできたところで Google Mapsの「アップデートしたまえ」画面を撮っておこうと Google mapsアプリを起動したら、、、フツウに動いてるじゃないですか!UA書き換えたのが効いてるのかなんなのか…。謎です。。。

更新:
Google Maps Fail
User Agentを iPhoneから WebOSに戻したら上の表示が戻ってきました。UA見てるんですね。


更新2:
iPhoneにするとFlash使ってるサイトが気をきかせてhtml5に変更しちゃうときがあってビミョウだよね、せっかくFlash対応してるのにーと思ってUser AgentをAndroidに書き換えてみたらGoogle Mapsが↑のWeb版表示になってしまいました。スクロールはできるんで少しマシですが、オートコンプリートででてきた候補が選択できないなどWeb版表示と同じ問題があるのでUAは結局 iPhone偽装に戻しました…。

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